作詞:鬼龍院翔
作曲:鬼龍院翔
リフォビア
遠い昔にその姿は現れて 消えなくて
世界を覆い塞ぐ
どんなに綺麗な景色も
どんなに綺麗な歌声も
この闇をはらえなくて
どんなに逃げ隠れても
どんなに目を逸らそうとも
僕を覆って
不安を吐き出すように
哭いて鳴いて泣いて
眠った束の間の無の後は
目を開ければ囚われてゆく
リフォビア
遠い昔にその姿は現れて 消えなくて
世界を覆い塞いでる
何処にも逃げ場は無い
どれだけ爪を立てても
どれだけ刃を撫でても
痛みを得れなくて
どれだけ血が流れても
どれだけ傷が開いても
意味は無くて
不安を掻き消すように
壊して生んで壊して
積み上げたガラクタの姿は
恐怖の影そのもの
リフォビア
暗い部屋小さな身体で震えてた
怯えてた 世界が包まれてゆく
リフォビア
けれどいつでももがいていた
足掻いてた 夢見てた
何処かの出口を求め
いつも
愚かで 叶わない
愚かで 届かない
(Rephobia)
リフォビア
あの日恐怖に飲み込まれた あの人へ
「僕も同じだよ」としか言えなかった
リフォビア
遠い昔にその姿は現れて 消えなくて
世界を覆い塞いでる
リフォビア
どれだけ君とこの恐怖を
遠ざけてあげれるだろう
どれだけ身代われるだろう
恐怖は続いてゆく
いつも
愚かで 叶わない
愚かで 届かない
愚かで 進めない
愚かで 救えない
Rephobia
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